2009.06.18

メキシコ20世紀絵画展 続報

 先日、簡単にお知らせしました「メキシコ20世紀絵画展」の概要を世田谷美術館より転載します。

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メキシコ20世紀絵画展

美術によって自分たちを再確認し、その先を目指した国

メキシコの近代化は、長く続いた植民地支配からの独立の後、国際社会のなかで自らのアイデンティティを再確認する過程だったといえるでしょう。メキシコの美術もまた、その社会の変動と密接に結びついていました。メキシコ革命がおこり、民族の歴史と社会状況への意識が高まるなかで発生した壁画運動は、人々に向けて強いメッセージを発信するとともに、独自の絵画表現を創造する行為でもありました。また民族性を踏まえつつ、より普遍的なテーマを描き続けることで、自己の表現を深めていった画家たちも現れていきます。この民族性と国際性の二つの潮流を背景に持ったメキシコの絵画は、同時代の多くの芸術家に刺激を与えました。
今、私たちにとってこれらの作品が魅力的に感じられるのは、メキシコという国が持つ複雑な歴史が、一枚の絵のなかに込められているからかもしれません。そして、その絵を見る多くの人々が、歴史と向きあう画家の精神と自分自身の姿とを照らし合わせることになるでしょう。
本展覧会ではメキシコ国内各地の美術館、個人が所蔵している約70点の作品で、「近代化への道のり」をテーマに、メキシコの近代絵画の展開をご紹介いたします。
また併せて、名古屋市美術館が所蔵するホセ・グァダルーペ・ポサダの作品を展示いたします。

Setabi
フリーダ・カーロ《メダリオンをつけた自画像》1948年、個人蔵 ©Banco de México, “Fiduciario” en el Fideicomiso relativo a los Museos Diego Rivera y Frida Kahlo. Photo©Francisco Kochen

会期: 2009年7月4日(土)~8月30日(日)
休館日: 月曜日[ただし7月20日(月・祝)は開館、7月21日(火)は休館]
開館時間: 午前10時~午後6時(入場は閉館の30分前まで)
会場: 世田谷美術館 1階展示室 (東京都世田谷区砧公園1-2)
観覧料: 一般1,200円、大高生/65歳以上900円、中小生500円 
主催: 世田谷美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞東京本社、メキシコ国立文化芸術審議会、メキシコ国立芸術院
後援: 外務省、メキシコ大使館
協賛: 日本写真印刷、パナソニック、三井住友海上火災保険

第1章 文明の受容
メキシコが近代国家を目指していく過程で、近代的な社会秩序を構築する必要がありました。そのために絵は社会に奉仕し、公共の空間において国家の秩序を補う役割を担いました。その時、画家たちは自らの表現を貫くために、現実からあるテーマを抜き出し、それをもう一度現実的であるように再構成します。歴史上の人物、出来事を描くことで、祖国のイメージを作り出そうとした作品は、画家の頭のなかで創造された現実ということもできるでしょう。

主な作品: 
ディエゴ・リベラ《死者の日》1944年頃、INBA/メキシコ国立近代美術館蔵
ホセ・クレメンテ・オロスコ《十字架を自らの手で壊すキリスト》1943年、INBA/カリーリョ・ヒル美術館蔵
ガブリエル・フェルナンド・レデスマ《都会の弁士》1928年頃、ブライステン・コレクション

第2章 文化の発信
絵はさまざまなメッセージを発信しています。第1章のとおり、メキシコの近代絵画は、メキシコ革命以降の新しいメキシコの姿とメキシコ固有の文化を発信しようとするものでありました。その発信先は、国外と国内の一般市民の2つに分けることができます。メッセージを明確に発信するためには、伝えるべきメッセージがストレートに描かれなければならないのですが、今あらためて、これらの作品を見てみると、そのような政府の目的を超えて、それぞれの画家の感性が強く表わされていることがわかります。

主な作品: 
ホセ・チャベス・モラド《ツォンパントリ(骸骨の城)》1931年、INBA/メキシコ国立近代美術館蔵
サトゥルニノ・エラン《収穫》1909年、ブライステン・コレクション
ダビッド・アルファロ・シケイロス《クアテモックへの讃歌》1950年、INBA/メキシコ国立近代美術館蔵

第3章 進歩
メキシコ革命以降の絵画は、どのような社会モデルや美術表現のモデルが、メキシコの新しい美術として、さらには自分たちのアイデンティティとして相応しいかを、模索していました。そのなかで、描くべき社会的メッセージよりも、世界的な同時性のなかの美術作品であることに重点を置き、海外の美術動向や、過去の事例に学んで、自分の表現を創造していった作品をこの章で取り上げます。この動きがあったからこそ、メキシコの美術は世界的に注目され、現代までその高い評価が続いているのです。

主な作品: 
フリーダ・カーロ《メダリオンをつけた自画像》1948年、個人蔵
ルフィーノ・タマヨ《自画像》1946/67年、INBA/メキシコ国立近代美術館蔵
ディエゴ・リベラ《夜の風景》1947年、INBA/メキシコ国立近代美術館蔵

【関連企画】

記念講演会「メキシコ絵画の魅力」
出演: 講師:加藤薫(美術評論家、神奈川大学教授)
日時: 7月11日(土)13:30分開場、14:00開演
会場: 講堂
定員: 当日先着150名
参加費: 無料
その他: 手話通訳付き

えのぐ遊びワークショップ~メキシコ色のものがたり
大きくて、まっしろな紙の上に、からだをいっぱいつかって自由に表現するワークショップ。開催中のメキシコ20世紀絵画展を鑑賞したあと、カラフルなメキシコの色を思い浮かべ、みんなで壁画を作ろう。手足を絵の具まみれにさせて、おもいっきり、お絵かき遊び!!
出演: リーダー:前沢知子(アーティスト)
日時: 7月12日(日)11:00~12:00
申込方法: 当館ホームページにて6月25日より申し込み開始。
会場: 地下創作室
定員: 先着15名
対象: 小学校低学年以下
※保護者の方がご同伴ください
参加費: 300円

ワークショップ「誰もいない美術館で vol.22 めきしこ・ガイコツ・ものがたり?」
展示品にヒントを得て、参加者がパフォーマンスをつくり、閉館後の誰もいない美術館で発表します。演劇家&美術家といっしょ に“あるモノ”をつくって、ウソとホントが入り混じる物語を演じてみませんか?出演: 講師:柏木陽(演出家)、荒木珠奈(美術家)
日時: 7月19日(日)、20日(月・祝)両日とも13:00~18:00(発表会:20日19:00~20:00)
申込締切日: 申込み先着順
会場: 創作室、講堂、展示室
定員: 10代=15名程度、20歳以上=5名程度
参加費: 無料(20歳以上は2,000円)
その他: 助成:子どもゆめ基金

朗読会「メキシコの詩を聴く」
メキシコで生まれた詩の朗読を、展示室内で行います。絵画作品に囲まれながら、オクタビオ・パスなどの詩の世界を、スペイン語の響きでお楽しみ下さい。(日本語訳を配布予定です)
出演: 出演:大越タニア
日時: 7月26日(日)14:00~/ 15:00~/16:00~/ 各回20分程度
会場: 展示室内
参加費: 無料(ただし展覧会観覧券が必要)

詳細、及び企画イベント申込みについては、世田谷美術館のホームページをご覧下さい。

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2009.05.27

MOLAS モラ

 モラは、パナマ共和国サン・ブラス諸島のクナ族の女性たちに受け継がれている民話や動植物等を意匠とする、特色ある鮮やかな手工芸として知られています。本展は、1963~77年に現地に暮らしたエリザベス・ハンス女史が収集した世界的なモラ・コレクションから厳選された約50点を展示。

MOLAS モラ
パナマ先住民のテキスタイル・アート
-エリザベス・ハンス・コレクション-

〔会期〕2009年6月9日(火)~21日(日) 休館日6月15日(月)
〔時間〕10時~18時(入館は17時半まで)
〔会場〕たばこと塩の博物館 1階エントランスホール
東京都渋谷区神南1-16-8 電話03-3476-2041
〔入館料〕大人100円 小中高生50円
〔後援〕パナマ共和国大使館
〔協力〕エリザベス・ハンス・コレクション

Molas

 クナ族の女性たちが身につける民族衣装モラは、抽象化されたパターンと豊富な色彩で魅了する。モラの品質の良さは、何層もの色数、ステッチ(縫い目)の精巧さ、千鳥模様、格子柄、刺繍などの要素、デザインと配色の全体的な芸術性等々で決まると言われている。

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2009.05.26

メキシコ20世紀絵画展

 東京・世田谷美術館の企画による「メキシコ20世紀絵画展」が開催される。同館のウェブサイトでは、展示の詳細な内容はまだわかりませんが、次のような簡単な紹介文を同館のウェブサイトから転載いたします。

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メキシコ20世紀絵画展

〔会期〕2009年7月4日~8月30日          

        美術によって自分たちを再確認し、その先を目指した国

 太陽と革命の国メキシコの美術は、植民地支配からの独立後の社会の変動と、密接に結びついてきました。メキシコ革命がおこり、民族の歴史と社会状況への意識が高まるなかで発生した壁画運動は、人々に向けて強いメッセージを発信するとともに、独自の絵画表現を創造する行為でもありました。また民族性を踏まえつつ、より普遍的なテーマを描き続けることで、自己の表現を深めていった画家たちも現れます。今、私たちにとってメキシコの絵画が魅力的に感じられるのは、メキシコという国が持つ複雑な歴史が、一枚の絵のなかに込められているからかもしれません。
 本展覧会ではメキシコ国内各地の美術館、個人が所蔵している約70点の作品で、「近代化への道」をテーマに、メキシコの近代絵画の展開をご紹介いたします。
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 また、時期が少しずれて、「利根山光人とマヤ・アステカの拓本」が同館で開催される。
〔会期〕2009年7月16日~9月11日
 メキシコやドン・キ・ホーテを題材にした作品で知られた利根山光人(1921年-1994年)の絵画、版画を紹介するとともに、作家自身が現地でとったマヤ・アステカの拓本も展示する。

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2009.04.01

特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン

 まだ先の開催ですが、TBSのシカン展の案内です。前回の展示に比べて内容がどう違うのかわかりませんが、開催情報を掲載します。

【東京会場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
〔日時〕 2009年7月14日(火)~10 月12日(月・祝)
開館時間: 午前9時~午後5時、金曜日は午後8時まで
※8月8日(土)~8月16日(日)は午後6時まで延長開館(ただし、8月14日は午後8時まで)
(入館は各閉館の30分前まで)

休館日: 9月7日(月)、14日(月)、28日(月)、10月5日(月)

〔主催〕 国立科学博物館、TBS
〔後援〕 文部科学省、外務省、ペルー共和国大使館、TBS ラジオ、BS-TBS

作品点数
約200 件(土器、金属製品、織物、人骨、ミイラ、ほか)予定

【入 館 料】
一般・大学生 1,400(1,200 円)
小・中・高校生 500 円(400 円)
( )内は前売り、20 名以上の団体。
チケット販売日 2009年5月1日(金)発売
問合わせ ハローダイヤル:03-5777-8600

巡回会場
〔熊 本〕熊本県立美術館
2009 年10 月30 日~12 月23 日
〔富 山〕富山県民会館
2010 年1 月9 日~3 月7 日
〔高 知〕高知県立美術館
2010 年3 月14 日~4 月18 日
〔福 岡〕福岡市博物館
2010 年4 月24 日~6 月20 日 (予定)

展示品画像はTBSのサイトをご覧下さい。

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2009.03.14

VOCA展と根岸文子展

 上野の森美術館で明日から開催されるVOCA展は、美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者から推薦から受けた40歳以下のアーティストを対象にした展覧会だ。そのVOCA展にスペイン在住の根岸文子が「FUUN YUUSHI」(アクリル、木版)を出品する。

 根岸文子(1970年東京生まれ)は、女子美術大学絵画科版画コースを1993年卒業後、スペインに渡り、スペイン美術大学の版画工房で学ぶ。スペイン国内版画展で新人賞、モハカ絵画奨学コースを受けている。スペインや日本で個展、グループ展を開催している。

 昨日からは、東京・南青山の画廊で根岸の個展が始まっており、木にアクリルを施した新作25点を展覧している。以下の二点は画廊での出品作。

Negishi_43_sokonashinumano_20081
"SOKONASHINUMA"
2008年
アクリル・板
45.3×57.3cm

Negishi_44_sokonashinumano_20082
"SOKONASHINUMA"
2008年
アクリル・板
45.3×57.3cm

現代美術の展望「VOCA展2009 -新しい平面の作家たち-」
〔会期〕 2009年3月15日(日)-3月30日(月)〔16日間/会期中無休〕
開館時間: 10:00~17:00(金曜日のみ19:00閉館)
※入場は閉館30分前まで
〔入場料〕 一般・大学生:¥500、高校生以下:無料
〔会場〕 上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2 
Tel: 03-3833-4191

根岸文子展
〔会期〕 2009年3月13日(金)-3月28日(土)
12:00-19:00 日曜、月曜、祝日は休廊
〔会場〕 ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3 青山CUBE 1階
Tel:03-3470-2631

 

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2009.02.12

ARCO 2009の動画

 11日からマドリッドで始まったARCOの会場リポートとARCOのディレクターの記者会見の模様をYouTubeから紹介します。

Presentación Arco Madrid 2009
http://www.youtube.com/watch?v=tsqAJJl-lCM

Lourdes Fernández, directora de ARCOmadrid 2009
http://www.youtube.com/watch?v=HZSXmpNJ6G4

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2009.02.08

Art Madrid 09

 2009年の国際現代アートフェアArt Madridは、若手新進アーティストたちとその作品にスポットをあてる。

Art_madrid_09

〔会期〕2009年2月12日-16日
〔会場〕Pabellón de Cristal de la Casa de Campo
Avenida Portugal, 28011 Madrid, Spain

今年で 4回目のArt Madridは、 スペイン国内と海外から厳選された74件のギャラリーを迎え、スペインにおける現代アートフェアとしては2番目の規模を誇る。

 スペイン国内から61件のギャラリー、海外7カ国(ドイツ、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、キューバ、オランダ、ポルトガル)から13件のギャラリーが参加し、国際的なアートシーンを捉える。ヨーロッパを代表する大手ギャラリーもポルトガルから出展している。

 ピカソ、ダリ、フアン・ムニョス、ウォホール、タピエス、カンディンスキー、デ・キリコ、オノ・ヨーコ、張洹(Zhang Huan)、ダミアン・ハースト、ミロ、トム・ウェッセルマン、ヴィクトル・ヴァザルリ、カペル・アペル、エキポ・クロニカ、ソニア ドロネー、パット・アンドレアなど550名を超えるアーティストたちの作品が出品される。

 今年のArt Madridは、「Young Art」と「Art Show」というふたつのプログラムが組まれ、若手新進アーティストたちを、フェアとは別に16のギャラリーで紹介する。設立してから5年以内のギャラリーでは、若いアーティストがここ2年間に制作した作品が展示され、また設立5年以上のギャラリーでは40歳以下のアーティストの作品が取り上げられる。

 Casa de AmericaとArt Madridとの共同制作「Comeback. Latin-American art and memory」では、ラティーノ文化のトピックスを読むラテンアメリカの14名のアーティストたちの作品を見るjことができる。Paloma Martin Llopisによって企画された本展では、Vik Muniz*, Alfredo Castañeda, Dulce Pinzón、Adriana Varejaoたちのユニークな造形思想による作品が展覧できる。
(*Vik Munizヴィック・ムニーズは、3月1日までトーキョーワンダーサイト渋谷にて「ビューティフル・アース展」を開催中/トーキョーワンダーサイト渋谷:東京都渋谷区神南 1-19-8)

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Carmen Calvo
"Tubérculo" (2008)
Técnica Mixta, Collage, Fot. Caja Luz 130X85 Cm
GALERÍA BENLLIURE

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Juan Uslé
Acrílico Sobre Lienzo (1998)
46 X 31 Cms
GALERÍA ARTE TRECE

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Joan Miró
“Femmes, Oiseaux” (1974)
Óleo Sobre Tela
116x89 Cm
JOAN OLIVER "MANEU" GALERIA D´ART

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Gilbert Garcin
"La diferencia"
Fotografía en Blanco y Negro
40x50 cms. 2004
GALERÍA TRINTA

Soledad20cordobapeq1
SOLEDAD CÓRDOBA
Un lugar secreto VI. 2007/08
Fotografía sobre dibond
100 x 160 cm

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2009.02.03

Miradas-Mexican Art from the Bank of America Collection

Miradas

〔会期〕2009年1月23日(金)-8月30日(金)
〔会場〕National Museum of Mexican Art
1852 West 19th Street, Chicago, IL6068, USA

 Bank of Americaのメキシコ美術コレクションは、過去80年の間に制作された絵画、版画、写真を蒐集した米国とメキシコでは最大のプライベートコレクション。

 「Miradas」展では、メキシコ革命(1910年-1920年)以降に輩出した米国とメキシコ両国のアーティストたちの作品が展覧できる。作品を通じて、その多様な文化的要素が明らかにされる。

<出品作家>
Mario Algaze
Carlos Almaraz (1941-1989)
Manuel Álvarez Bravo (1902-2002)
Raymundo Andrade
Arnold Belkin (1930-1992)
Miguel Castro Leñero
Harry Callahan (1912-1999)
Jean Charlot (1898-1979)
Alejandro Colunga
Wijnanda Deroo
Elliott Erwitt
Sally Gall
Flor Garduño
Gunther Gerzso (1915-2000)
Roberto Gil de Montes
Robert Graham
Anthony Hernandez
Graciela Iturbide
Kenro Izu
Luis Jiménez Jr. (1940-2006)
Roberto Juarez
Danny Lyon
Alfredo Ramos Martinez (1871-1946)
Carlos Mérida (1891-1984)
Wayne Miller
Roberto Munguia
Amado Maurillo Peña
Gabriel Orozco
Martín Ramirez (1895-1963)
Ricardo Rendón
Diego Rivera (1886-1957)
Gustavo Ramos Rivera
Frank Romero
David Alfaro Siqueiros (1896-1974)
Aaron Siskind (1903-1991)
Paul Strand (1890-1976)
Rufino Tamayo (1899-1991)
Edward Weston (1886-1958)
Mariana Yampolsky (1925-2002)
Francisco Zúñiga (1912-1998)

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2009.01.30

佐々木加奈子展

 資生堂が新進アーティストを支援するメセナ活動としての公募展に入選した3名の展覧会が東京銀座にある同社のギャラリーで順次開催されている。

 入選者のひとり、佐々木加奈子は、作家自身が被写体となり、鑑賞者にそれぞれの物語を想像させるセルフポートレイトのシリーズや、歴史的な出来事(事件)があった場所に身を置き、史実を自身のリアリティーとして表現した歴史のプロジェクトなど、土地の記憶、人の記憶、歴史等を作家自身が「体験」「体感」することで、写真や映像作品を制作しているアーティスト。
 本展では、ボリビアにある沖縄村をモチーフにした映像とインスタレーション作品を展示する。戦争、移民等の歴史的な事実を、佐々木の視点を通して、かけ離れた過去の出来事ではなく「いま」の私たちの身近な物語として映像で表現する。

Okinawa_ark
Okinawa Art(仮) 2008 映像

佐々木加奈子展
〔会期〕2009年2月6日(金)-3月1日(日)
〔会場〕資生堂ギャラリー
東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビルB1階
電話03-3572-3901

佐々木加奈子

1976 宮城生まれ
2004 スクール・オブ・ビジュアルアーツ(NY)大学院写真映像科修

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2009.01.29

ARCO 2009

スペインで最大の現代アートフェアARCO2009が、経済危機の影響で参加出展数が減少するなか、2月11日から16日までIFEMA(マドリッド)で開催される。

今年の出展者数は、昨年の270件から250件に減るもようだ。サザビーズとクリスティーズの統計によると、アートマーケットは収益で17パーセント落ち込んで、ARCO2009にも影響を与えている。最近10年間でアートマーケットにおいて急増しているインドが今年の招待国となる。

Arco2009_2

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